恐怖心でトレードに臨まない

FXトレードにおいて精神面が重要な要素であることは言うまでもありません。

1つの行動・判断・決断が即結果に直結してしまうこと

お金を得ること、お金を失うことの両方が精神を揺さぶること

トレード中の脳は興奮状態、心臓は恐怖でバクバクと鼓動を早めている状況が想像出来るかと思います。

トレードは冷静にやるべきというのは誰もがわかっていることです。

だけどわかっていても出来ない。

なぜなら、それが人間の本能による正常な反応だからです。

本能に逆らうのというのは簡単なことではなく相当な鍛錬を要します。

ですので、まずは恐怖心をコントロールすることだけにフォーカスしてください。

トレード中の恐怖心にはどんなものがあるでしょうか?

  • この判断は間違っていないだろうか?
  • 損をしたら嫌だなぁ
  • この含み損どうしよう
  • 強制ロスカット寸前もう破産だ
  • 今月稼げなかったらどうしよう
  • このお金が無くなったら生活できない
  • せっかくプラスだから早めに利益確定しようかな

このような恐怖心を感じている方も少なくはないでしょう。
同様に大きな利益を得るチャンスを抱えているにも関わらずです。

実は恐怖を感じている時の人間の脳は極端にIQが下がっていて、冷静に正しい判断をするのが不可能な状態になります。

これらは気持ちの問題ではありますが気持ちだけではどうにもならないものです。

トレードにおける恐怖心をコントールするには、1つ1つ恐怖の元になる要素を取り除いていくしかありません。

その方法については順次詳しく説明していきますので、ここでは恐怖心を感じている状況では絶対にトレードをするべきでないことだけ頭に置いておいてください。

ギャンブル好きはトレーダーに向かない

前回の記事でFXトレードは投機的な側面が強いものであると書きました。

ここで押さえておいていただきたいのが、投機=ギャンブルと捉えないということです。

微妙なニュアンスの違いではありますが、完全に運任せのギャンブルに対し、投機は戦略によって勝率や結果をコントロールすることが可能だというのが私の定義になります。

ギャンブラーとトレーダーは全く別物。

FXで安定的に稼ぎたいのであれば、常に合理的に判断し無用な損失や運任せのトレードは避けるべきです。

私自身普段からパチンコや競馬などはしませんし、海外のカジノでお酒を飲んだりショーを見ることはあってもギャンブルをすることはありません。

たとえ$10、$100であっても何の戦略もなくお金を失うのが嫌なんですね。

それならばその資金をFXに投じて高い確率で殖やそうと考えてしまうのはある意味で職業病なのかもしれません。

実際に東洋一のギャンブル街マカオに1週間滞在しながら一切ギャンブルはせず、スマホでFXトレードをしながら過ごしたこともあります。

FXで生計を立てたいのであれば、極端なほどギャンブルを忌み嫌うこと。

それが出来ないうちは必ずギャンブル的なトレードをして失敗します。

やりようによってはギャンブルにも投資にもなるのがFXですので、FXトレーダーとしての最重要な心構えとしてぜひこのことを心に刻んでください。

FXトレードは投資ではなく投機の側面が強い

コンビニや本屋などに並ぶマネー雑誌の表紙に『FX投資』という単語を見掛けることがあります。

資本を投じてトレードを行うわけですから、FXを投資と呼んでも間違いではないのでしょうが、日々FXトレードを行っている者としては違和感を感じてしまうのです。

実際のところ私は為替の価格変動から差益を狙うFXトレードは、投資というよりも投機の性質を持つものだと考えています。

投資(とうし)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。 どのような形態の投資も、不確実性(リスク)が伴う。

投資 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/投資

投機(とうき)とは、短期的な価格変動の目論見から、利ざやを得ようとする行為。マネーゲーム (money game) の一種とも言われ、ギャンブルに含まれる場合がある。

投機 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/投機

Wikipediaを参照してみると、投機という表現の方がしっくりくると思いませんか?

別にどちらの表現が正しいとか正しくないとかいう話ではありませんし、投資なら安全で投機だと危険ということでもありません。

ただ、FXトレードは投機的要素の強い取引であることを認識して行う必要があるということです。

当然のことながら投資と投機では取引のセオリー、戦略、時間的概念、心理面などが大きく異なってきます。

  • 長期間保有するだけでも利益が狙える株式投資
  • 為替変動から利ざや抜くことで利益を得るFX

この違いを考えてみるとわかりやすいと思います。

言葉の響き的には投機家より投資家の格好良いかもしれませんが、FXトレーダー=投機家というアイデンティティもお持ちになっていただきたいと思います。

FXトレードは習得可能なスキル

今現在FXトレードで安定的に収入を得ていない方にとっては、FXトレードでお金を稼ぐことは何か特殊な世界のように思われるかもしれません。

常人とは違った才能、嗅覚や勘、金銭感覚が必要なんじゃないかと思われる方も多いのではないでしょうか?

確かに元々生まれ持って備わった素質や性格の違いでそういった側面も多少はあるとは思います。

ですが、実際のところは通常の仕事やスポーツ等と同じで、FXトレードもある程度の知識と考え方、経験を積むことで習得可能なスキルとして学ぶことが出来るものです。

そして、このスキルは自分の収入や経済面に大きな影響をもたらすことが可能ですので、習得する価値が非常に高いです。

人生の問題の8割はお金で解決できるとも言われていますが、FXトレードのスキルを身に付けることは金銭的な面だけでなく、時間・場所・人間関係など人生のあらゆる面で自由を獲得することに繋がります。

そして、このスキルは法律や医学の知識のように時代の流れや変化と共に廃れてしまう類いのものではありません。

全世界の通貨が統一され為替の交換レートそのものが無くなってしまえば話は別ですが、為替取引に限らず株式売買や商品先物トレードにも応用可能で長期的にも耐性の高いものです。

私達にとってFXトレードは今後何年も時間を掛けてマスターしていく価値のある一生涯のスキルです。

FXトレードに最低限必要なもの

FXトレードに最低限必要なものはわずか5つです。

パソコン(Windows 7以降推奨、MacでもOK)
ネット回線(常時接続であれば低速回線でもOK)
スマホ(外出時、停電時の予備回線として)
投資資金(海外FX口座なら1万円程度からでも可)
FX口座(20歳以上なら誰でも開設可能)

どれも未成年でない限りは自力で調達可能だと思いますので、FXを始めるに当たってのハードルはほぼ無いと言ってもいいでしょう。

MT4(Meta Trader4)という無料のトレードソフトはPC・スマホ版共に軽量で低スペックの機種でも軽快に動作しますので、FXトレードを開始するに当たって贅沢な環境は不要です。

学生、会社員、公務員、派遣社員、フリーター、自営業者、会社経営者、主婦、年金生活者、無職、ニート、職業・性別・学歴も関係ありません。

身分証明書や住所の無いホームレス状態でなければ誰でも口座を開設しトレードを開始出来ます。

仕事やビジネスで考えてみると、月に100万円とか年間数千万円を稼ぐことが可能なステージに立つことすら相当なハードルです。

勝てる勝てないは別として、FXはほぼ誰でもチャレンジが出来るという点を当たり前に思わず、大いなる可能性に挑戦出来ることに改めて魅力を感じていただきたいと思います。