恐怖心でトレードに臨まない

FXトレードにおいて精神面が重要な要素であることは言うまでもありません。

1つの行動・判断・決断が即結果に直結してしまうこと

お金を得ること、お金を失うことの両方が精神を揺さぶること

トレード中の脳は興奮状態、心臓は恐怖でバクバクと鼓動を早めている状況が想像出来るかと思います。

トレードは冷静にやるべきというのは誰もがわかっていることです。

だけどわかっていても出来ない。

なぜなら、それが人間の本能による正常な反応だからです。

本能に逆らうのというのは簡単なことではなく相当な鍛錬を要します。

ですので、まずは恐怖心をコントロールすることだけにフォーカスしてください。

トレード中の恐怖心にはどんなものがあるでしょうか?

  • この判断は間違っていないだろうか?
  • 損をしたら嫌だなぁ
  • この含み損どうしよう
  • 強制ロスカット寸前もう破産だ
  • 今月稼げなかったらどうしよう
  • このお金が無くなったら生活できない
  • せっかくプラスだから早めに利益確定しようかな

このような恐怖心を感じている方も少なくはないでしょう。
同様に大きな利益を得るチャンスを抱えているにも関わらずです。

実は恐怖を感じている時の人間の脳は極端にIQが下がっていて、冷静に正しい判断をするのが不可能な状態になります。

これらは気持ちの問題ではありますが気持ちだけではどうにもならないものです。

トレードにおける恐怖心をコントールするには、1つ1つ恐怖の元になる要素を取り除いていくしかありません。

その方法については順次詳しく説明していきますので、ここでは恐怖心を感じている状況では絶対にトレードをするべきでないことだけ頭に置いておいてください。

FXトレードは投資ではなく投機の側面が強い

コンビニや本屋などに並ぶマネー雑誌の表紙に『FX投資』という単語を見掛けることがあります。

資本を投じてトレードを行うわけですから、FXを投資と呼んでも間違いではないのでしょうが、日々FXトレードを行っている者としては違和感を感じてしまうのです。

実際のところ私は為替の価格変動から差益を狙うFXトレードは、投資というよりも投機の性質を持つものだと考えています。

投資(とうし)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。 どのような形態の投資も、不確実性(リスク)が伴う。

投資 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/投資

投機(とうき)とは、短期的な価格変動の目論見から、利ざやを得ようとする行為。マネーゲーム (money game) の一種とも言われ、ギャンブルに含まれる場合がある。

投機 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/投機

Wikipediaを参照してみると、投機という表現の方がしっくりくると思いませんか?

別にどちらの表現が正しいとか正しくないとかいう話ではありませんし、投資なら安全で投機だと危険ということでもありません。

ただ、FXトレードは投機的要素の強い取引であることを認識して行う必要があるということです。

当然のことながら投資と投機では取引のセオリー、戦略、時間的概念、心理面などが大きく異なってきます。

  • 長期間保有するだけでも利益が狙える株式投資
  • 為替変動から利ざや抜くことで利益を得るFX

この違いを考えてみるとわかりやすいと思います。

言葉の響き的には投機家より投資家の格好良いかもしれませんが、FXトレーダー=投機家というアイデンティティもお持ちになっていただきたいと思います。